象印 STANの自動調理なべで栗を蒸して栗きんとんを作ってみた

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こんにちは、ざうるすです。
すっかり秋になり、少し前からスーパーに売られている栗のネットが気になっていた私です。これまで、栗を調理したことはありませんでしたが、自動調理なべのSTANくんがいれば栗もどうにか出来るのでは?と思うこと数週間、ついにかいました!栗!

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STANでの調理方法を考える

STANで調理している人を見つけることは出来ませんでしたが、他の自動調理器で調理している人のブログ等はいくつか見つけることが出来ました。

自動調理ではない普通の鍋を使う方法も含めいろんな方が公開されているレシピを参考にすると、蒸す方法と茹でる方法があることがわかりました。蒸したほうがホクホク、茹でたほうがしっとりと仕上がるようでした。

どちらでも美味しそうですが、今回は蒸してやってみることにしました。

私がやってみたのは、無水料理で100℃、1時間です。

早速調理してみた

調理前に、栗は一晩水につけています。水につけることで虫に食われている栗を判別することができる(浮いてくるので)というのと、皮を剥きやすくすることが出来るということでした。

STANで蒸すために、今回は内鍋を入れて、内鍋の底くらいまで水を入れています。そこに栗を入れたら無水調理、100℃、1時間、スタート!

完成!ぱかーん

皮を剥くのは大変なので、包丁で半分に切ってスプーンで中身を食べることにしました。

かなりホクホクに仕上がっています!

こうやって熱々のうちにホクホクな栗をそのままスプーンで食べられるのも、家で調理した時だけの楽しみですね。

次に栗を調理するときは、無水調理ではなく煮物モードでやってみたいと思います。どんな違いが出るのか気になります…!

だけど、なんだか栗が渋かった

ということで、STANくんが蒸してくれた栗でしたが、今回は栗の個体差があったのか、中が真黄色の栗と、若干茶色になっている栗があり、甘いものと少し渋いものがありました。

このままでは息子も食べないだろうし、大人二人で食べきるのも時間がかかって美味しくなくなっちゃうかも?と思い、今回は加工してみることにしました。

栗きんとんを作ってみた

ということで、今回蒸した栗は茶巾絞りの栗きんとんにすることにしました。

まず、全部の栗をスプーンで取り出してフードプロセッサーで粉々にしました。高速モードでかなりしっかりと粉々にしました。

栗だけで238gありました。

お砂糖を入れます。グラニュー糖やきび砂糖や和三盆などで作ることが出来るようですが、今回はかなり前にお土産でいただいて使い道に迷っていた和三盆を贅沢に使ってみることにしました。

大体砂糖は栗の1/3 – 1/4程度入れるようです。今回はこの和三盆が全部で70gはいっていたので、すべて使うことにしました。

まぜまぜ。

火にかけ、砂糖を溶かします。フードプロセッサーで粉々にした直後はポロポロしているように見えましたが、ヘラで混ぜてみるとペーストのように柔らかくなっていました。

こんなふうになりました。手で触っても全然ベタつきません。

濡れ布巾で丸めようとしたら上手くいかなかったので、ラップでやってみました。完成!!

結構美味しく出来ました。栗と砂糖だけで作ったというと夫さんに驚かれるほどしっとりもっちりした栗きんとんになりました。

息子も気に入ったようだったので、また来年も作ろうかな\(^o^)/

ではまたっ!

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