帰省暮にダリケーのカカオサンドクッキーを贈ってみた

暮らしの色々

こんにちは、ざうるすです。
2−3年前から我が家では、年末年始帰れないから代わりにこれ送りますギフトを各実家に送るということが文化になりつつあります。

その文化が我が家特有のものではなく、世間一般でも同じようなことをしているご家族が他にも多数あり、実はちゃんと名前がついているということをつい最近知りました。帰省+お歳暮で帰省暮と呼ばれているそうです。

スポンサーリンク

選んだのは、ダリケーのラングドシャ

今回の帰省暮には、ダリケーというお店のラングドシャを選びました。ダークとミルクの12枚セットです。

なぜここにしたのかというと、単純に自分たちがこのお店のチョコレートのファンだからです。一口でカカオの濃厚でフルーティーな香りが広がりチョコレート好きにはたまらない幸せの味です。

ミルク6枚、ダーク6枚の12枚セットで送りましたが、私自身は苦いチョコレートのほうが好きなのでダーク推しです。

夫

僕はミルク推し。

このお店、普通のチョコレートショップと違ったコンセプトを持ってやっているお店なので、少しだけ紹介させてください。

ダリケーの掲げるコンセプト

All-win Chocolate をめざして。

生産者、消費者、環境。
みんなが笑顔になれる
All-win Chocolateを作りたい。
そんな想いで私たちDari K(ダリケー)は、
カカオを育てる農家も含めて
大事にすると決めました。

当たり前のようで、
当たり前じゃなかったことを。
Dari Kから始めます

https://www.dari-k.com/

ダリケーでは、日本でこれまであまり輸入されてこなかったインドネシア・スラウェシ島で生産されたカカオ豆を使ってチョコレートを作っています。

スラウェシ島のカカオ豆生産量は世界でもトップクラスであるにも関わらず、これまで日本に入ってこなかった理由、それは、美味しいチョコレートを作るために必ず必要なカカオ豆の「発酵」という作業が行われていなかったということが原因だそう。

生産農家さんがそもそも発酵のやり方を知らないし、手間隙かけて発酵したところでそうでない低品質な豆と変わらない値段でしか買い取ってもらえないため、努力しても意味がないという状況だったそうなんです。

そこでダリケーは農家さんの啓蒙活動からはじめ、発酵技術の指導を行い、その豆を買い取るということで、農家さんたちの収入を上げ環境改善に取り組むところからチョコレート作りをスタートしています。

ただ、出来た豆を輸入してチョコレートの製造を行っているだけではないわけですね。

スラウェシ島はアルファベットのKのような形をしており、ダリケーのDariはインドネシア語で「〜から」という意味であることから、

スラウェシ島から、カカオを通して世界を変える

https://www.dari-k.com/

という理念が社名に込められているとのことです。

店舗は京都と東京、オンラインでも購入可能

ダリケーの店舗は、京都・三条本店、四条河原町店、そして最近東京の丸の内オアゾの中にも出店されました。東京駅の近くに行く機会があればぜひ立ち寄ってみたいです。(ちなみに、ダリケーのKはKyotoのKでもあるそう。)

バレンタインの時期には百貨店の催事場にポップアップストアが出ているのも見たことがあります。もしお店を見かけることがあればぜひ購入されてみてください。

ざうるす
ざうるす

ひとくちで幸せになれます\(^o^)/

ちなみに、遠方の方はオンラインでも購入可能ですので気になる方は覗いてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました