こんにちは、ざうるすです。
先日義実家より、息子に絵本を買ってあげてほしいとお年玉をいただきました。ありがたい！
近所の本屋さんには欲しい本の在庫がなかったのでAmazonで注文することにしました。注文したのは2冊でしたが、何が起こったのかそのうち1冊は間違った本が届きました。
全く知らない本が入っていたので驚きました。
勝手に返品リクエストがされていた
○○様、平素はAmazonをご利用いただき、誠にありがとうございます。
返品リクエストを受け付けました。交換オーダーの詳細を表示するには、返品・返金状況を確認をクリックします。
元のアイテムは土曜日, 2023/02/04*までに返送してください。
1通目に来ていたメール
私が商品の誤りに気がつく前に、Amazon側で勝手に返品のリクエストがされていました。返品の発送に必要なQRコードがついているメールでした。最初は何が起こっているのか分かりませんでしたが、次に来ていたメールで詳しく説明されていました。
Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが、以下のご注文について、出荷工程上の原因によりお届けができないため、交換商品をお届けするよう手配いたしました。
ご注文番号：＊＊＊＊
お問い合わせ伝票番号：＊＊＊＊このたびは、お客様に大変ご迷惑をおかけしており、心よりお詫び申し上げます。
交換品を手配した注文については、アカウントサービス (http://amazon.co.jp/your-account) の注文履歴でご確認いただけます。
商品の在庫状況によりましては、お届けまでにお時間をいただく可能性もございますので、上記のURLより交換商品のお届け予定日をご確認ください。
また、交換品がご不要となった場合や当初のご注文商品をお受取りいただいている場合は、大変お手数をおかけいたしますが、以下の案内にしたがって着払いにてご返送ください。
返品方法：
商品到着後30日以内に返品受付センター(https://www.amazon.co.jp/henpin)、または注文履歴（https://www.amazon.co.jp/gp/css/your-orders-access ）より返品手続きを行ってください。返品手続きを完了すると返品受付IDが表示されますので、その返品受付IDを印刷してください。返品受付IDを印刷する代わりに、下記のヘルプページに記載されているiからivのいずれかをご用意いただき返送品に同梱していただく方法もございます。
https://www.amazon.co.jp/help/returnlabel?ref=blrb_hpお客様からご返送いただいた商品を受領しだい、返金処理を進めます。
このたびはご注文商品のお届けにつきまして、ご心配をおかけしておりますことをお詫びいたします。
このEメールアドレスは配信専用です。ご不明な点は、下記のURLからカスタマーサービスまでお問い合わせください。https://www.amazon.co.jp/contact-us/
2通目に来ていたメール
Amazon.co.jpカスタマーサービス
本文中の交換品というのが、新しく届く正しい商品を指しているように思われますが、すでに返品の処理まで行われていたので、今回の場合は「出荷工程で何か問題があり別の商品を送ってしまったので、正しい商品を送り直しました。不要になったものは着払いで返送してください。」ということで解釈しました。
勝手に正しい商品の再手配もされていた
注文履歴を確認すると、すでに注文した正しい本の発送手配が整っていました。
しかも、随分早い段階で手配していただいたのか、気がついたときにはもう発送済みでした。ここまで整っているのであれば、私は間違って届いた本を着払いで返送するだけでよさそうです。
誤って届いた本が意外と良い本だった
最初は「なんでこんなのが届いたの！？」とただ驚いただけでしたが、なんとなく間違って届いた本がどんな本だったのかつい気になりだして中身をパラパラとめくってみたのです。
すると、これが意外と面白そうな本で興味を惹かれました。
10歳の子どもにも分かるように、金融全般について易しくイラストいっぱいに書かれた本でした。例えば、同じ商品でも時期や売られている場所によって値段が違うのはなぜかとか、税金のこととか、銀行の仕組みだとか。いつか自分の子どもが大きくなった時、自分が質問されてすぐに正しい答えが出来るかどうかは怪しいので、一緒に勉強していくツールとして持っていても面白いかもなと感じました。
「10歳から」というタイトルですが、大人が読んでも十分楽しめる充実した内容だと思います。
というわけで、誤って届いたはずの本が欲しくなってしまったのです。
誤って届いた商品を無料で貰えるか聞いてみた
もし返送しなくても良いなら是非このまま欲しいなと都合の良いことを考えだした私。ダメ元でAmazonのカスタマーサービスさんに聞いてみることにしました。
今回はアカウントサービス→カスタマーサービスに連絡→注文内容についてで届くはずだった商品を選択肢、チャットサービスを選んで問い合わせを行いました。
これが実際の画面です。
状況を説明し、誤って届いた方の本も欲しいことを伝えてみました。すぐにどのような対応になるのかを確認してくださりました。
回答としては、誤って届いた方の本の代金も再度請求させて貰えれば返送しなくてもOK。つまり、買い取ってくれるなら返さなくてもよいですよ、とのこと。
まあ、、、そうですよね！！
今回は、元の予定通り返送することにしました。
返送はコンビニからでOK
そんな経緯で結局返送することになった本、最初に届いた返品用QRコードがついているメールには「返送方法：ヤマト運輸の営業所に持込」と書かれていたため、ヤマトさんの営業所まで持っていかないといけないのかと思いましたが、近所のコンビニからでも発送できることがわかりました。
私はファミリーマートの印刷機から、荷物を送るというメニューを選択してIDとパスワードを入力し、出てきたレシートと共にレジに持っていって完了でした。意外と簡単に返せてよかったです。
メルカリの発送と同じようにQRコードを読み込ませましたが、何故か今回は使えませんでした。
翌日には正しい商品が到着
誤った本が届いた次の日にはもう欲しかった方の本が届きました。もしかして在庫切れ？と一瞬心配したので無事すぐに届いてよかったです。
ちなみに、この本もイラストがカラフルで可愛らしく、言葉は少ないけれども臨場感があって好きな本です。おすすめです！息子も気に入ってくれれば良いなと思います。
ということで色々あった誤配送騒動でしたが、誤って届いた商品を無料で貰うことは出来ないということが分かった一件でした。
ではまたっ！
コメント