エコバックスのN20 Pro PLUSを買ってみた

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こんにちは、ざうるすです。
以前からロボット掃除機を買うか買わないか、不定期に50往復くらい検討していた私です…!

買っても場所とるしな… お掃除してもらう前に床の物避けたりしないといけないしな… 音うるさそうだしな… でも、やっぱり勝手に掃除してくれるって魅力的だよな!?!?!? でも〜

と…。

過去にはルンバをレンタルしたこともありましたが、結局ルンバの購入には至らず今まできていました。ロボット掃除機の世界シェアNo.1はルンバだそうですがそれ以外にも沢山のロボット掃除機が発売されていて、どれが良いのか何が何やら という感じで結局検討することをしばらく放棄していました。

そんな私ですが、この度やっとエコバックスから2024年6月25日に発売されたDEEBOT N20 PRO PLUSを購入しました。

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DEEBOT N20 Pro PLUSにした理由

以前ルンバをレンタルした時、ロボット掃除機という存在は便利であるものの、ルンバ自体はなんとなく生活に馴染まないように感じました。もしロボット掃除機を購入するならルンバではない他の機種を探そうとしていましたが、聞いたこともない会社の製品を買うのにはなんとなく不安がありました。

そんな中、友人夫婦が偶然先にエコバックスの掃除機を買っていて高評価だったことと、エコバックスが世界シェア2位との情報を見てそれなりに信頼できそうだなと思ったことから、エコバックスの商品からロボット掃除機を選び始めました。

エコバックスの中でも、N20 Pro PLUSにした主な理由はこんな感じです。

  • ゴミパック不要
  • 静音設計
  • 吸引力が高い(8000Pa)
  • 性能の割には価格が抑えられている

隅々まで調べていないので恐らくですが、エコバックスの中でゴミパック不要のモデルはN20 PLUSとN20 Pro PLUSだけです。

N20 PLUSとN20 Pro PLUSの違いは水拭き用のモップが振動するかどうかだけですが、これに関しては、振動したほうがよりきれいになるのではと夫さんの希望で選びました。

ちなみに購入価格は、Amazonのプライムデーで購入して58,800円(16%オフ)でした。この価格帯の掃除機の吸引力は5000Pa前後が多いようですが、それに比較して吸引力が高いこともこちらを選んだポイントです。

ゴミ収集ステーションまでついた人気機種は10万円以上するものも多数発売されていますが、掃除機にそこまで出すのはちょっと予算オーバーだなと思っていたのでこの価格帯で買えて良かったです。

早速、開封してみた!

届いて初めて知ったことですが、吸引+水拭き用のお掃除パーツと吸引のみのときのお掃除パーツは別で存在しているんですね。(アプリからの指示で水拭きの有無を選択するのかと勘違いしていました)

替え用のモップをもう1枚付けてくれているのがありがたいです。

本体に直接貼られたシールには日本語の説明がない部分もありましたが、取扱説明書は日本語で書かれていました。

開封してステーションを準備したら、アプリと家のWi-Fiに接続するだけですぐ使える状態になりました。簡単にセットアップが完了するところも高評価です。

アプリへの接続は、ダウンロードしたアプリから本体のQRコードを読み込むだけですが、アプリから検索して接続することもできるようでした。ただ、N20 Pro PLUSはまだ発売からまもないからか、アプリのN20シリーズに表示されていませんでした。

Screenshot

早速、マッピングしてみた!

マッピングには、クイックマッピングというとりあえず掃除は後にしてマップだけを先に作ってしまう方法と、全体をお掃除しながらマップを作る方法がありました。

まずはクイックマッピングを試してみたところ、内蔵されている距離測定センサーを使って10分足らずで1フロアのマップが出来上がりました。

出来上がったのはこちら…

Screenshot

本当に早かったので、え?終わった?と半信半疑でマップを確認したところ、大部分はあっていて驚きました。

ただ、実際にはお掃除が出来ないウッドデッキの上まで部屋として認識されてしまっていました。そのままお掃除をしてみたところ、窓があって出られないウッドデッキの上に頑張って出ようと色んなところから出口を探しているような様子が見られたので、これはマッピングをやり直したほうが良いかもしれないと思い、次は清掃をしながらマッピングをやってみました。

出来上がったのはこちら…

(なぜか向きが変わった…笑)

ウッドデッキの上が検知されないように、意味があるかは分かりませんがカーテンとブラインドを閉めて全体清掃を開始してみました。今度はより正確なマップが出来たようでした。

クイックマッピングで上手く行かなかった場合、お掃除をしながらマッピングをしてもらうと良いかもしれません。

ちなみに、アプリからマップの編集ができるようになっており、部屋を分割したり統合したりすることはできるようでしたが、不要な部分(今回の場合はウッドデッキの上)を削除する項目は見当たりませんでした。

気に入ったポイント、沢山!

以前レンタルしたルンバ j7+との比較にはなりますが、少し使ってみて早速気に入ったポイントが多数あるのでご紹介したいと思います。

お掃除がちゃんと出来るということは前提として、それ以外の視点から見ています。

掃除する時の吸引力(=騒音の音量)をアプリから選択できる

吸引力が4種類(静音・標準・強力・最大+)から選択できるようになっています。これなら、誰かが家にいる時は静音で掃除し、全員が出かけている時は最大+で回してみようかなと思います。

掃除中の音も静か

まずは静音モードの場合、平均して57dBくらいでした。本体から15cmくらいのところを追いかけながら測定しています。そばで会話しても普通に聞こえるくらいです。吸引しているのでそれなりに音はしますが、それでもこれまで使用していた掃除機に比べるとかなり静かなので驚きました。借りていたルンバj7+よりも静かでした。

次に最大+モードでも回してみました。

それでも平均63.5dBくらいなので、普通の掃除機に比べて特別うるさいということもありませんでしたが、静音モードと比較するとかなり気になる音ではあるので、人が部屋にいる時は静音で使おうと思います。

起動音などの音声・電子音をミュートできる

私にとってこれはとても嬉しいポイントでした。起動する時に音がなったり、音声が流れたりするとお昼寝中の子どもたちを起こしてしまったりするので、なるべく音は鳴らないものが良いなと思っていました。

アプリの設定画面から、音声の音量を調節することが出来、一番下まで下げるとミュートに出来ました。

Screenshot

アプリからの指示でダストボックスを空にする事ができる

Screenshot

掃除機本体がステーションにいるときは、ステーション機能というタブがアプリに現れました。タブを開いてみると、「ダストボックスを空にする」というボタンが出てきて、ボタンを押すと本体が集塵してくれました。

掃除完了後に自動でダストボックスを空にするかどうか選択できる

アプリのインテリジェント設定を開くと、自動排出をON OFFにするスイッチがあります。これをOFFにしておけば、お掃除が終わったあと勝手に毎回集塵されることはなく、静かにステーションに戻ったままお掃除を完了してくれます。

ざうるす
ざうるす

そう、うちでは静かな家電=ありがたい家電なのです…!

そして、今のところ突然音が鳴ることもなければ充電中にキーンという音がすることもありません。

一晩コンセントを抜いておいても放電しない

ルンバをレンタルした時、充電中にキーンという音がなっているのが気になって、夜はコンセントを抜いていました。すると、夜寝る前に充電100%でも朝起きたら動けないほどに電池はなくなっていました。ということは、使っていなくても勝手に電気だけ消耗しているということ?と思い、ずっとコンセントを挿しておくのがもったいないような気がしていました。

それに関して同じように電池がなくなるのかどうか、一晩コンセントを抜いて放置してみたところ、充電は4%程度しか減っておらず、ルンバのように勝手に電池が消耗されることもなさそうでした。

…ということで、使い始めて間もないですがとっても気に入っています。悩みに悩んで購入しましたが買ってよかったです。

これからロボット掃除機を検討されている方にはぜひおすすめしたいモデルです。

ではまたっ!

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