お弁当箱にブロッコリースプラウトの種をまいてから収穫するまでの記録

お庭/植物

こんにちは、ざうるすです。
先日ダイソーでブロッコリースプラウトの種を買いました。もともと買うつもりはありませんでしたが、ダイソーの種は2つで100円。ほしかったバジルの種を購入し、もう一袋は何にしようかな〜と物色した結果、一番手軽にできそうなブロッコリースプラウトを選びました。

種をまいてから毎日写真を撮っていたので、投稿に残しておこうと思います。

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種まきから2週間の写真記録

なぜお弁当箱にしたのかというと、袋の裏に書いてある育て方欄に「5センチ位になるまでは日に当てないように育てる」という旨の記載があったからです。蓋が閉まるし透明じゃないし丁度よい!ということでお弁当箱で育てることにしました。前半の1週間は蓋を閉じて栽培し、後半の1週間は蓋を開けて栽培しました。

写真を見ていただくとわかるように、1日目からすでに変化が現れています。早い種はもうその時点で発芽していました。そこからみるみるうちに成長していき、本当に2週間で栽培が終了しました。

お店で売っているもののような、もしゃもしゃでボリュームのある感じにはなりませんでした。多分まいた種が少なかったんだと思います。収穫量も少なかったので、次回蒔くときはもっと密植しようと思います。

とにかくハードルが低いブロッコリースプラウト

私は他にも色々植物を育てていますが、ブロッコリースプラウトを育ててみると全く育てたことのない方にもおすすめしたいくらいのお手軽さを感じました。

種を蒔く時期、年中いつでもOK

種を買ったものの、種まきの適期は2ヶ月後…! となると、それまでにモチベーションが落ちたり、種を買った事自体忘れてしまったり、面倒になってしまったりと、色々な理由で蒔くこと自体を諦めてしまうこともあります。

そして、種の袋には意外と沢山の種が入っていて、大抵の場合一度で使いきれません。蒔けなかった種をおいておくと種まきの適期が過ぎてしまい、次の年の適期まで保管しておくと古くなって発芽率が落ちてしまいます。

これが、ブロッコリースプラウトなら買ったらその日に種まきOKなので、やる気のあるうちに生育開始でき、余った種を丸1年保管する必要もなく気が向いたときに次を蒔くことが出来ます。

土もプランターもいらない、適当な容器でキッチン栽培

タッパーやお豆腐のプラスチック容器など、家にある容器で育てることが出来ます。容器に湿らせたキッチンペーパーをしき、その上にばらまくだけでOKなので土もいりません。

育て終わったあとの土の処理も必要ないので後片付けもラクです。

間引きもいらない、密植栽培

他の野菜は、袋の裏側に「株間○cm」と、隣の株とどのくらい開けるべきかが記載されています。筋蒔きをした場合にはその間になるように間引きを行う必要がありますし、1点に5−6粒まいた場合にもある程度大きくなってきたところでものにより野菜なら1本、バジル等なら3本くらいまで減らす必要があります。

ブロッコリースプラウトならそれも不要、密植栽培で育つのでまいたらまいたまま収穫まで放置です。

たったの2週間で収穫可能

プランターや畑で育てる野菜は通常種まきから収穫まで3-4ヶ月かかるのが普通です。それがブロッコリースプラウトはたったの2週間。水さえ切らさなければ失敗もないのでほぼ確実に収穫が出来ます。家の中で育てるので害虫もつかず、病気にかかることもありません。

ということで、ダイソーでもう一袋何買おう?と迷った方や何でも良いから自給自足してみたいなと思った方にはおすすめしたいブロッコリースプラウトでした。

ではまたっ!

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