紫陽花を挿し木でふやしみてみることにした

お庭/植物

こんにちは、ざうるすです。
紫陽花のきれいな季節になりました。我が家の庭にも何種類か紫陽花が植えてあります。そのうちの一つは、義母が挿し芽をしてくれた紫陽花でした。

↑これ

最初にもらった時には小さな葉っぱが土に挿してあるだけの状態だったのでどんな花が咲くのかは分かりませんでした。花が咲くまで何年くらいかかるのかな?なんて思っていたら、なんとたったの2年で大きく立派な株に…!

そんなに短期間でこんな大株に育つなら今年は私もやってみようかな〜ということで、早速やってみました。

用意したのは次のものです。

  • ふやしたい紫陽花の枝
  • 水揚げ用のカップ
  • 鉢底石
  • 赤玉土
  • 植木鉢
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まずは紫陽花の枝を用意

これまで、紫陽花を挿し木にする場合には花がついているものを落とさなくてはならないと思っていました。それがなんとなくもったいないような気がして、今まで手を出さなかったというのもありましたが、花がついていない部分の枝でもできるという情報をみかけてやってみることにしました。

今年伸びた元気の良い枝を、今回は3本切りました。

そして、一番上の葉っぱだけを残して残りの葉は切り落とし、残した葉も半分にしました。葉っぱを半分にするのは水分が蒸散しすぎるのを防ぐためだそうです。

そして、用意しておいた水のカップに浸けます。大体、水に挿してから1時間以上は水分を吸収させてあげる必要があるそうです。

吸水後、土に挿す

1時間以上と書きましたが、同日中にこの後の手順まで手が回らず…翌日になってしまいました(^_^;)

家にあった植木鉢に100均で買ってきた鉢底石と赤玉土を入れました。赤玉土は小粒のほうが良かったのですが、お店にこれしかなかったので今回はこれでやってみることにします。(写真のものは多分中粒くらいだと思います。)

ハサミが手元になかったので、横着して手で開けようとして破裂(^o^)

次からは、ちゃんとハサミを使おう\(^o^)/

枝を挿す前にしっかりと湿らせておきます。

ここで用意する土は、肥料分のない土が良いそうです。肥料分の入ったものだと栄養が多すぎて肥料焼けをしてしまうとのこと。オススメは赤玉土や鹿沼土です。どちらを選ぶ場合も小粒のものが良いようです。

今回は使用していませんが、挿し木用の土や挿し木した枝の発根を促す発根促進剤というものも売られています。

後は水やりをしながら待つだけ

 土に用意しておいた枝を挿して、完成!

ちょっと枝が長すぎたかもしれません(?)
でもまあ今回はこれで見守ってみようと思います。

この後のポイントは、①直射日光の当たらない半日陰で管理 ②水を絶やさないようにする というところです。

また変化があったら更新します。お楽しみに〜

追記:約2週間後

ガガーン

自分で鉢を倒してしまいました(^_^;)夜だったので、とりあえず紫陽花は水につけて翌朝元通りに…するついでに、根っこが出ているか確認してみました。

ちょっぴりですが、根っこらしきものが出てきています。今のところ上手くいっているようですね〜

葉っぱもなんとなく増えて、元気そうです。今後に期待!

ではまたっ!

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