こんにちは、ざうるすです。
先日、こんな投稿をしていました。
庭を整備してくれた業者さんの勧めで、黒土100%の土をそのまま使って家庭菜園第一期目をスタートしてみたものの、カブも大根もほうれん草も、何一つ大きく育ってくれませんでした。
日当たりの問題など他にも条件が良くない点はあるかもしれませんが、まずはこの黒土100%という環境を変えてみようと思い、土壌改良材を用意しました。
用意したものとその割合
用意したものと量は以下のとおりです。
- 堆肥 (40L×1袋)
- 腐葉土 (18L×5袋)
- 化成肥料 8-8-8 (1kg×1袋)
- 苦土石灰 (元々家にあったもの)
どのくらいの量を用意すればよいのか悩みましたが、我が家の畑の土が大凡500L〜600Lくらいの体積だと仮定して考えました。
購入した腐葉土の袋に使用する土に15〜30%混ぜると書かれていたため、(こういう考え方で良いのかどうかは分かりませんが…)腐葉土は90L用意しました。
堆肥に関しては、1㎡あたり8Lという基準をどこかで目にしましたので、それを頼りに40Lを一袋購入。
化成肥料は元肥として土1Lに対して3g程度ということだったので、本当であれば1.5kgくらい撒いても良かったのかもしれませんが、なんとなく多いような気がしたのでひとまず1kgを一袋用意してみました。(結構いい加減ですね)
最後に、苦土石灰は元々家にあったものですが、黒土は土壌が酸性に傾いているとのことだったので少し調整程度に撒いてみることにしました。
早速作業開始
上の画像は作業前の様子です。第1期目で失敗したほうれん草・カブ・大根を全部抜いた後の状態です。そこから、軽く落ち葉を取りつつ、土壌改良材を入れると土が溢れそうだったのでバケツ4杯分程とって別のところに分けました。
畑から出された黒土は裏庭のみょうがを植えているカチカチの土の上に敷いてみました。
少しではありますが土を減らしたので早速買ってきた土壌改良材をばらまきます。
黒土の上に腐葉土、堆肥、化成肥料、そして苦土石灰をパラパラと撒きました。
全部を混ぜ込んで、作業終了です。
土を近くで見るとこんな感じになりました。写真を撮ったところは、ちょっと腐葉土が多いかもしれませんね。植える前にもう一度混ぜ直したほうが良さそうです。
もともとフカフカの土でしたが、これでより一層空気が入った土になったように思います。第二期が楽しみです。苦土石灰を撒いたら植え付けまで最低2週間はあける必要がありますが、次を植える予定時期までまだ1ヶ月以上あるので今回は問題ありません。
これで次の野菜たちがどう育ってくれるのか、今からとても楽しみです。数ヶ月以上後になるかと思いますが、また結果報告をしたいと思います。
ではまたっ!
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