ファーストシューズはミキハウスに決めた

子育て

こんにちは、ざうるすです。
少しのんびりと成長してきたうちの息子。寝返りも半年を過ぎてから。9ヶ月ごろにやっとずり這いをはじめ、そのまま何ヶ月もずり這いを極めて床を泳ぐように移動できるようになった一歳の誕生日頃…。

この調子だとしばらくは歩かないだろうと思っていましたが、1歳を過ぎたところから急に色んなことをしはじめ、あっという間に私や夫の手を掴んで歩くようになりました。

これはもう外歩きデビュー出来るのではと、急いで靴を買うことに決めました。

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最初は別のブランドの靴を買うつもりだった

当初は、夫が選んだ別の某子供服ブランドの靴を買う予定でした。店舗を探したところ家から1時間くらいのところにある三越に入っていましたので、そこの靴を買うつもりで行きました。

普段は三越でお買い物をする機会なんてないので、

ざうるす
ざうるす

あれ、私達浮いてないかな…大丈夫?

と少し心配になりつつ目的のブランドの靴を見にいくと意外と種類がなく、隣に並んでいたミキハウスに目移りしたのです。

ミキハウスの靴はお高い

夫

赤ちゃんの靴って小さくて可愛いねー

ざうるす
ざうるす

可愛いねぇ。 でも、お値段は小さくないね…!?

ミキハウスの靴を見ていると、どれも8,000円〜10,000円の価格帯。こんなに小さい靴なのに、お値段はしっかりしてるんだ…!と正直驚きました。

しかし、ミキハウスの靴はこだわりにこだわり抜かれ、熟練の職人さんによってほとんどが手作業で作られているそうです。どれも、赤ちゃんの足のことを考えぬいた結果が形になったものだということ。要するに、高いけど相応の価値がありますということでした。(販売員さん談)

いい靴を履くと、その靴がいい場所に連れて行ってくれる

私が子どもの頃に読んだ少女漫画の花より男子に出てきた誰かがそんな事をいっていました。読んだのは20年くらい前なのに、そんなセリフがあったことは覚えています。子どもの頃の私にとって、よほど印象的だったのかもしれません。(後から知りましたが、フランスの諺に由来しているそうですね。)

今回購入するのは1歳になったばかりの息子にとって、人生1足目の靴。足も歩き方も全てが未熟なこの子のために、柔らかく、歩きやすく、足に優しい上質なものを選んでやりたいなと思いました。私の靴が何足も買えるような値段だったとしても、せめて一足目くらいは…!

あなたがこれから歩き出す人生がより良い方向に進んでいきますようにということで、ファーストシューズはそのままミキハウスの靴を買うことに決めました。

店員さんの心遣いが素敵

「一足目のお靴なので、簡単ではありますがリボンをかけさせていただきました」

と、可愛くギフトのようにしていただきました。その心遣いが素敵で、そこで買ってよかったなぁと改めて感じました。

私自身が赤ちゃんだった頃に買ってもらったファーストシューズはあまり履かれることなくサイズアウトし綺麗に保管されていたと母から聞きましたが、息子にはこの靴を沢山履いてほしいなと思います。

ではまたっ!

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